2009年

ここでしか聴けない歌がある
2009年11月29日(日) 14:30開演(14:00開場) エコーセンター2000・エコーホール
主催:ここでしか聴けない歌があるコンサート実行委員会
共催:網走合唱連盟/後援網走市教育委員会、網走市文化連盟
企画構成・谷 篤 /制作:このいち芸術舎

G.ヒナステラ・作曲「物忘れの木の歌」
伊福部 昭・作曲「キーリン族の揺籃歌」
中山 晋平・作曲「ゴンドラの唄」
大中 寅二・作曲「椰子の実」
谷川 賢作・作曲「旅上」、「そのひとがうたうとき」 他
バリトン&朗読:谷 篤/ピアノ:揚原 祥子 &谷川 賢作

第7回 名月の宴
2009年10月23日(金) 14:00〜16:00、18:30〜20:30 津リージョンプラザ・お城ホール
無料
主催:清壽会 059-237-0781
一弦琴の会に客演

G.マーラー・作曲「私はこの世に忘れられ」
E.サティ・作曲「やさしく」
橋本 国彦・作曲「お菓子と娘」
山田 耕筰・作曲「この道」
多 忠亮・作曲「宵待草」
鹿児島民謡「ちらん節」
富山民謡「まいまい」
沖縄民謡「宮古の子守歌」 他
バリトン&朗読:谷 篤/ピアノ:揚原 祥子

随想〜ロシアをめぐって  
2009年10月12日(月・祝) 15:00〜16:00(開場14:30) 埼玉県近代美術館・2階講堂
定員100名、無料
主催:埼玉県立近代美術館
企画展「ロシアの夢 1917-1937」(10月10日〜12月6日)関連コンサート

1.「秘められた夜の沈黙の中に」A.フェート/C.ラフマニノフ・作曲
2.「歌わないで、美しい人よ」A.プーシキン/C.ラフマニノフ・作曲
 A.プーシキンの詩による「4つのロマンス」より D.ショスタコーヴィチ・作曲
3.「復活」
4.「予感」
5.「二つの舞曲 作品23b」A.モソロフ・作曲
6.「自作全集への序文とその序文についての短い考察」D.ショスタコーヴィチ・作詞/作曲(訳詞・谷 篤)
7.「お菓子と娘」 1923年(大正12年)西條 八十・作詩/橋本 国彦・作曲
8.「鐘が鳴ります」 1923年 北原 白秋・作詩/山田 耕筰・作曲
9.「この道」 1927年(昭和2年) 北原 白秋・作詩/山田 耕筰・作曲
10.「北秋の」 1936年(昭和11年) 清水 重道・作詩/信時 潔・作曲
11.「椰子の実」 1936年 島崎 藤村・作詩/大中 寅二・作曲
バリトン&朗読:谷 篤/ピアノ:有森 博
きょうの音楽会 vol.2  谷篤・監修
2009年7月25日(土) 18:30開演  北見芸術文化ホール・音楽ホール
主催:きょうの音楽を考える会 http://www.kaida-ke.knc.ne.jp/index-kyouno
ピアノ:村田 孝樹
せたがや歌の広場 第19回コンサート
2009年5月29日 世田谷区民会館成城ホール
鈴木 重夫・作曲「タンゴ2020」(片岡 輝・詩)初演
バリトン:谷 篤/ピアノ:松岡 淳
谷 篤 リサイタル in 北見 vol.3
2009年4月19日(日) 18:30開演  北見芸術文化ホール・音楽ホール
主催:きょうの音楽を考える会 http://www.kaida-ke.knc.ne.jp/index-kyouno
F.シューベルト「美しき水車屋の娘」全曲
バリトン&朗読:谷 篤/ピアノ:揚原 祥子
シューマンの情景〜歌とピアノと朗読による
2009年3月8日(日)14:00開演 りとるぷれいミュージック・ハウス(国分寺市)
R.シューマン「森の情景」Op.82 朗読とともに(新作詩書き下ろし初演)
R.シューマン「ケルナーの詩による12の歌」Op.35〜訳詩朗読とともに
バリトン&朗読&作詩:谷 篤/ピアノ:揚原 祥子
 2008年
杵屋正邦の会 vol.3〜偲んで そして明日へ
杵屋正邦十三回忌追悼作品発表会
2008年10月27日(月) 昼の部15:00開演/夜の部19:00開演 紀尾井小ホール
昼の部:「鬼女」
歌:谷篤/十七絃:沢井一恵/ヴィブラフォン:小松玲子
夜の部:「歌ひ骸骨」
骸骨:谷篤/唄・三絃:杵屋佐吉社中/洋楽器:友田啓明 他/囃子:望月太佐衛、多田恵子
谷篤コンサート〜歌の愉悦
2008年10月13日(月祝)15:00開演 CAFE GLADYS
10月16日(木)19:00開演 日本キリスト教会北見教会(北見市)
10月17日(金)19:00開演 喫茶ちぱしり(網走市)
H.パーセル「ひとときの音楽」、A.ヒナステラ「もの忘れの木の歌」、F.シューベルト「菩提樹」、H.デュパルク「恍惚」「フィディレ」、アイルランド民謡「広き流れ」、林光「河辺のロマンス」「お日さんに」、滝廉太郎「荒城の月」、山田耕筰「赤とんぼ」、多忠亮「宵待草」、大中寅二「椰子の実」、新井満「千の風になって」他
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子

柴田南雄の遺したこと SHIBATA Minao(1916〜1996)memorial concert
〜没後12年メモリアルコンサート 後期の室内楽と合唱曲
2008年9月26日(金)19:00開演 東京文化会館小ホール
2008年9月28日(日)16:00開演 いずみホール(大阪)

声とコントラバスのための五つの歌曲(1986)
バリトン:谷篤/コントラバス:柴田乙雄

アグネスホテル 第41回ランチタイムコンサート
2008年8月20日12:50開演 アグネスホテル(東京)

「イノック・アーデン〜朗読とピアノによるメロドラマ」R.シュトラウス・作曲/A.テニスン・原作/谷篤・翻訳
朗読:谷 篤 ピアノ:揚原祥子

上演時間の都合により、短縮版による公演(約40分)

きょうの音楽会 vol.1
2008年6月22日 北見芸術文化ホール・音楽ホール
音楽会の企画監修

<公演プログラム>より 谷篤
皆さま、本日はご来場下さいまして、誠にありがとうございます。
 「きょうの音楽会・第1回」には、ひとつの出発点があります。それは昨年8月に開催された「後藤京子記念演奏会」です。この演奏会には、同年冬のガス事故で犠牲となった故後藤京子さんを偲び、音楽で追悼するために、沢山の人が集いました。そこにはプロ、アマチュアの垣根は無く、またそれぞれに演奏し、互いに聴き合うという、通常の音楽会とは一味違う素敵な音楽の場が生まれました。それは、「後藤京子」と「音楽」という二つの要素が特別に結びついた結果だったとも言えましょうが、その時、音楽の醍醐味は、ともに集い、ともに奏で、ともに味わうところにあると改めて実感しました。そして、そういう場を何とか別の形で作りたいと思いました。それがこのコンサートの出発点です。「音楽」というキーワードで人々が集い、プロ、アマチュアの垣根を越えて、ともに奏で、ともに味わうひとときです。最後までお楽しみ頂けましたら幸いです。またきょうの音楽会は始まったばかりです。ぜひ皆さんのご意見やご感想をお聞かせ下さい。より多くの人に関って頂き、地域に根差したより良い「音楽の場」となるよう、皆さんと一緒にこの音楽会を育てて行ければと願っております。今日このとき、共に奏で、饗きあう音楽会。第2回は来年7月頃の開催予定です。
せたがや歌の広場 第18回コンサート
2008年5月23日 玉川区民会館
林光・作曲「緑色」(小作久美子・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:福崎由香
谷 篤 リサイタル in北見 vol.2
2008年5月11日18:30開演(17:40開場 17:50プレトーク) 北見芸術文化ホール・音楽ホール
シューベルト「冬の旅」
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:揚原祥子
ヘルシーコンサート
2008年4月19日18:30開演 さやま総合クリニック3F ピアノホール
エオリアンハープ(シューマン作曲「子供の情景」とともに)作詩:谷篤 
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:川染雅嗣
 2007年
コンサート in沖縄
2007年10月27日 喫茶ポエム(那覇市)
10月28日 レストラン La Vie(石垣市)
両日:
シューマン「君は花のよう」、サティ「やさしく」、ヒナステラ「もの忘れの木の歌」、林光「やさしかったひとに」、ラフマニノフ「歌わないで、美しい人よ」、チマーラ「郷愁」
27日:
エオリアンハープ(シューマン作曲「子供の情景」とともに)作詩:谷篤 
28日:
萩京子「うんこ」、林光「河辺のロマンス」「サザンクロスの彼方できこえた父が息子にあたえる歌」、アイルランド民謡「広き流れ」
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:川染雅嗣
ひとときの歌 第8回 in コムルケセラ 2007年 9月28日(金)  
19:00PM開演 (18:30PM開場) コムルケセラ
谷 篤・バリトン&朗読/官尾美保・ピアノ
さまざまな愛の歌 2
 古の昔から、人はさまざまな想いを歌にしてきました。中でも「愛の歌」は、おそらくこの世で一番多く、多様でしょう。「愛」は人にとって根源的であり、言い換えれば「生きる証」、「人生そのもの」とも言えるでしょう。時代、民族、言語、聖俗を越え、「愛」はいつも歌われてきました。その喜び、悲しみ、官能、苦悩・・・を。そんな「さまざまな愛の歌」を集めました。日本語訳詩の朗読で愛の詩情を感じ、歌とピアノでその奥深い情感を味わう「ひととき」です。この春、東京と北海道(北見)での「ひとときの歌・7〜さまざまな愛の歌」の続編、前回取り上げきれなかった、七つの言語による名歌を揃えました。今回も東京と北海道(美幌)での2公演を予定しています。
 東京会場は、都会の喧騒のすぐそば、閑静な住宅街に佇む歴史を刻んだ明日館講堂。密閉され、日常から切り離されたコンサートホールとは違い、日常と繋がりつつ、日常からちょっと離れて、音楽をより身近に感じさせてくれる空間です。さまざまな愛を味わうひととき。
 F.シューベルト
泉のほとりの若者(J.G.ザーリス=ゼーヴィス)
海辺にて(H.ハイネ)

 R.シューマン
なぜ孤独の涙が(H.ハイネ)
私の薔薇(N.レーナウ)

 J.ブラームス
菩提樹が立っている(ドイツ民謡)

 G.フォーレ
贈り物(V.de リラダム)

 R.アーン
クロリスに(T.de ヴィオ)

 E.ショーソン
はちすずめ(L.de リル)

 H.デュパルク
吐息(S.プリュドム)
恍惚(J.ラオール)
悲しき歌(J.ラオール)

 С.ラフマニノフ
ひそやかな夜のしじまの中で(A.A.フェート)
歌わないで、美しい人よ(A.S.プーシキン)

 P.チマーラ
海のストルネッロ(G.ペーシ)

 A.ヒナステラ
もの忘れの木の歌(F.S.ヴァルデス)

 イギリス民謡
流れは広く 

 林 光
わかれ(中野 重治)

 萩 京子
朝に晩に読むために(ベルトルト・ブレヒト)

 

 
後藤京子記念演奏会
2007年8月11日18:30開演 北見芸術文化ホール・音楽ホール
シューマン「私の薔薇」、林光「花の歌」「ばらを植えよう」
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子
フォーレ「レクイエム」より「Introitus et Kyrie」「Sanctus」「Pie Jesu」「Agnus Dei」「In Paradisum」
指揮:谷篤/ピアノ:大沼富子/合唱:後藤京子記念特設合唱団
2007年1月にガス漏れ事故により亡くなった後藤京子さんを偲び、追悼するコンサート。後藤さんは私のレッスンを北見で受講されていました。フォーレのレクイエムは生前彼女が北見で演奏したいと構想を持っていた作品で、私はその相談にものっていました。彼女の想いを実現したいという気持ちから、北見の皆さんと力を合わせてこのコンサートを立ち上げました。
せたがやふれあいコンサート〜音ってフシギ
2007年7月13日19:00開演 世田谷区民会館
シューベルト「冬の旅」より「おやすみ」「菩提樹」「あふるる涙」「春の夢」
鈴木行一編曲、室内オーケストラヴァージョン
バリトン:谷篤
せたがや歌の広場 第17回コンサート
2007年5月25日 玉川区民会館
川本哲・作曲「おかあさんでいっぱい」(三田洋・詩)初演
バリトン:谷篤/ソプラノ:谷潤子/ピアノ:寺嶋陸也
ひとときの歌 第7回 in 北見 2007年 5月13日(日)  
19:00PM開演 (16:30PM開場) 北見芸術文化ホール・音楽ホール
谷 篤・バリトン&朗読/揚原 祥子・ピアノ
さまざまな愛の歌
 いにしえの昔から、人はさまざまな想いを歌にしてきました。中でも「愛の歌」は、おそらくこの世で一番多く、多様ではないでしょうか。「愛」というテーマは人にとって根源的であり、言い換えれば「生きる証」、「人生そのもの」とも言えるでしょう。時代、民族、言語、聖俗を越え、「愛」はいつも歌われてきました。その喜び、悲しみ、官能、苦悩・・・を。今回はそんな「さまざまな愛の歌」を集めました。日本語訳詩の朗読で愛の詩情を感じ、歌とピアノでその奥深い情感を味わう「ひととき」のコンサートにしたいと思います。
 会場は、都会の喧騒のすぐそば、閑静な住宅街に佇む歴史を刻んだ明日館講堂。密閉され、日常から切り離されたコンサートホールとは違い、日常と繋がりつつ、日常からちょっと離れて、音楽をより身近に感じさせてくれる空間です。さまざまな愛を味わうひととき。
 F.シューベルト
愛の便り(R.レルシュタープ)
我が挨拶を(F.リュッケルト)

 R.シューマン
はすの花(H.ハイネ)
我が苦悩の美しき揺りかご(H.ハイネ)
ひそやかな愛(J.ケルナー)

 H.ヴォルフ
飽くことを知らぬ恋(E.メーリケ)
我が魂が感じているのは(ミケランジェロ B.)

 G.フォーレ
夢のあとに(R.ビュシーヌ)
クリメーヌに(P.ヴェルレーヌ)

 C.ドビュッシー
ひそやかに(P.ヴェルレーヌ)
わびしい対話(P.ヴェルレーヌ)

 H.デュパルク
フィディレ(L.de リール)

 E.サティ
やさしく(V.イスパ)

 P.チマーラ
郷愁(H.ハイネ)

 M.グリンカ
疑惑(N.クーコリニク)

 イギリス民謡
グリーンスリーヴス 

 林 光
やさしかったひとに(山元 清多)
河辺のロマンス(山元 清多)

 寺嶋 陸也
夜のパリ(J.プレヴェール)

 間宮 芳生
ちらん節(鹿児島県民謡)
              

 
トロイメライの物語
2007年3月18日 エタージュ(名取市) 銀杏坂(仙台市)
大阪洋史「らいおん」、萩京子「うんこ」、武満徹「小さな空」、林光「サザンクロスの彼方できこえた父が息子にあたえる歌」「すきとほつてゆれてゐるのは」、寺嶋陸也「夜のパリ」、谷川賢作「スーラの点描画の中でのように」
エオリアンハープ(シューマン作曲「子供の情景」とともに)作詩:谷篤 
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:川染雅嗣
日本の作曲・21世紀へのあゆみ 第40回
2007年3月8日19:00開演 紀尾井ホール
林光・作曲「苦行・・・1974」(キム ジハ・詩)
バリトン:谷篤 
フルート:木ノ脇道本/クラリネット:菊地秀夫/チェロ:大友肇/打楽器:山本晶子/キーボード:寺嶋陸也/指揮:林光
 2006年

秋のにぎわいコンサート
2006年10月29日18:30開演 レストラン La Vie(石垣市)

エオリアンハープ(シューマン作曲「子供の情景」とともに)作詩:谷篤 
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:川染雅嗣
オペラ「智恵子抄」
2006年10月15日 日暮里サニーホール
智恵子:安達沙緒里/光太郎:谷篤
指揮:佐藤和男/ピアノ:北村晶子/ヴァイオリン:浅井万水美
原作:高村光太郎/台本:山本鉱太郎/作曲:仙道作三
日本音楽集団 第184回定期演奏会
2006年9月21日19:00開演 津田ホール
林光・作曲「劇的モノローグ〜駈込み訴え」(大宰治・原作/山元清多・台本)初演
歌:谷篤
笙:真鍋尚之/篳篥:本橋文/尺八:米澤浩、坂口夕山/三味線:工藤哲子/琵琶:首藤久美子/筝:熊沢栄利子/十七絃:久本桂子/打楽器:望月太喜之丞、多田恵子/指揮:寺嶋陸也
<公演プログラム>より 林光
 太宰治のさいしょの全集(八雲書店版)は、生前(まだ30歳代!)発行されていて、白地に黒と赤でデザインされたその全集本で、中学生のわたしははじめて大宰の文学を知った。その頃から「走れメロス」よりも「駈込み訴え」のほうを、わたしは断然好きだった。
 きょうのソリスト、谷篤さんの求めに応じて作曲した、声と打楽器のための旧稿「<駈込み訴え>による断章」を下敷きにして、今回の「劇的モノローグ<駈込み訴え>」はつくられている。
音、詩 そして 静なる時〜モーツアルトからシューマンへ
2006年8月25日19:00開演 コムルケセラ
シューマン「ひそかな愛」「問い」「ひそかな涙」「誰がお前を傷つけたのか?」「昔のリュート」(ケルナー歌曲集よりOp35)
エオリアンハープ(シューマン作曲「子供の情景」とともに)作詩:谷篤 
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:川染雅嗣

「エオリアンハープ」は川染雅嗣さんの委嘱により、子供の情景と共に朗読するために作詩。初演。
 2005年
正邦楽の夕べ〜UTA
2005年12月2日 紀尾井小ホール
杵屋正邦・作曲「鬼女」(草野心平・詩)
歌:谷篤/十七絃:丸田美紀/ヴィブラフォン:神谷百子
谷篤コンサート〜夕暮れに歌う
2005年10月8日15:45開演 コムルケセラ
大中寅二「椰子の実」、團伊玖麿「ひぐらし」、寺嶋陸也「旅〜8」、林光「お日さんに」、シューベルト「狩人の夕べの歌」、モーツアルト「夕べの想い」、シューマン「異郷にて」、ドビュッシー「美しき夕暮れ」「夕暮れの諧調」、デュパルク「前世」、山田耕筰「鐘が鳴ります」、柴田南雄「序の歌」「落葉林で」、吉川和夫「かなしい遠景」「くさつた蛤」、多忠亮「宵待草」、フェレ「ミラボー橋」、チマーラ「郷愁」、トスティ「漁夫は歌う」
バリトン:谷篤/ピアノ:官尾美保
こどものための美幌国際芸術祭 七夕コンサート〜出会いの音楽
2005年7月7日19:00開演 美幌町民会館
シューベルト「夕映えの中で」「夕星」「星」
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
せたがや歌の広場 第16回コンサート
2005年5月31日 砧区民会館
林光・作曲「夕暮れの雲」(秋山江都子・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
コムルケセラ オープニングコンサート
2005年5月12日19:00開演 コムルケセラ(北海道美幌町)
シューベルト「水の上で歌う」、シューマン「献呈」、ブラームス「調べのように」「教会墓地にて」、ヴォルフ「古画に寄せて」、シュトラウス「万霊節」、林光「四つの夕暮れの歌」、フォーレ「夕暮れ」「夢のあとに」、プーランク「愛の小径」、サティ「やさしく」「エンパイア劇場の歌姫」
バリトン:谷篤/ピアノ:官尾美保
dolceの会 ピアノコンサート
2005年1月30日13:00開演 美幌町民会館
萩京子・作曲「風がおもてで呼んでゐる」
構成・朗読:谷篤
歌:谷篤+dolceの会の生徒さんたち
 2004年
寺嶋陸也個展「東洋・西洋の音楽の交流」
2004年12月4日15:00開演 杜のホールはしもと
寺嶋陸也・作曲「タバコの害について」A.チェーホフによる一幕のヴォードヴィル(新作初演)
ニューヒン:谷篤
オーボエ:伊藤博/ヴィオラ:角岡道子/三味線:杵屋子邦/打楽器:池上英樹/チェンバロ:寺嶋陸也
演出:谷篤
杵屋正邦の会 vol.2
2004年10月7日 第一生命ホール
杵屋正邦・作曲 歌曲「楼門五三桐」(初代 並木五瓶・作)初演
石川五右衛門:谷篤/深井与九郎・真柴久吉:森一夫/捕手1・所化ツン典:飯塚靖夫/捕手2・所化珍頓:酒井聡澄
指揮:寺嶋陸也/尺八:福田輝久・山本真山/笛:西川浩平/三絃:杵屋子邦・杵屋彌四郎・杵屋七三/筝:西陽子/十七絃:竹澤悦子/囃子:望月太左衛・藤舎千穂・藤舎朱音・福原千鶴・望月太左彩
合唱団エトワーユ・駒澤大学合唱団 ジョイントコンサート
2004年6月27日16:00開演 府中の森芸術劇場ウィーンホール
D.ショスタコーヴィチ・作曲「半形式主義的ラヨーク」
構成・台本・演出・4人のバスソロ:谷篤/指揮:秋島光一/ピアノ:寺嶋陸也
せたがや歌の広場 第15回コンサート
2004年5月28日 砧区民会館
川本哲・作曲「なだれる虹」(高橋啓介・詩)初演
池辺晋一郎・作曲「片恋」(三田洋・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
Hideki IKEGAMI Performance!! vol.1〜BEAT BLUE〜
2004年4月18日17:00開演 TOKYO FM HALL
M.ラヴェル・作曲「カディッシュ」寺嶋陸也・編曲
バリトン:谷篤/マリンバ:池上英樹
 2003年
吉原すみれ<響き8>with谷篤
2003年11月24日15:00開演 スタジオ・ルンデ(名古屋)
高橋悠治・作曲「骨のうたう」竹内浩三の詩による
林光・作曲「駈込み訴え」(大宰治・原作/山元清多・台本)
歌:谷篤/打楽器:吉原すみれ
新しいうたを創る会 第10回記念演奏会
2003年9月24日19:00開演 東京オペラシティー・リサイタルホール
寺嶋陸也・作曲「旅」(谷川俊太郎・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
高橋悠治・作曲「寝物語」(藤井貞和・詩)
バリトン:谷篤/筝:西陽子
なんで音楽って いいんだろう? 笠懸野文化ホール開館10周年記念事業
2003年7月6日14:00開演 笠懸野文化ホール
シューベルト「冬の旅」より「菩提樹」「あふれる涙」
フォスター「故郷の人びと」「なつかしきケンタッキーの我が家」
バリトン:谷篤/ピアノ:石岡久乃
せたがや歌の広場 第14回コンサート
2003年5月23日 砧区民会館
芹沢文子・作曲「ゆずり橋」(吉野寛・詩)初演
池辺晋一郎・作曲「紙飛行機」(三田洋・詩)初演
小森昭宏・作曲「いっぽんの絵筆」(窪島誠一郎・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:増井めぐみ
音楽物語
2003年1月26日 自由学園明日官講堂
F.シューベルト「音楽によせて」「最初の喪失」「死と乙女」「彼女がここにいたことを」「笑いと涙」、G.フォーレ「夢のあとに」「河のほとりで」「揺りかご」「夜曲」「月の光」
小林範子「こきりこ節」「南部山唄」「ホーハイ節」「やんさこ−盆踊唄」「てんさぐの花」、「磯城島の大和の国は」「瓜食めば」「いにしへに織りてしはたを」「天地のいずれの神に祈らばか」「秋の野に」「東の野にかぎろひのたつみえて」「月草のうつろひやすく」「思はじと言ひてしものを」「「韓人の衣染むといふ」「春過ぎて」
歌&朗読:谷篤/ピアノ:小林範子
 2002年
日本の作曲・21世紀へのあゆみ 第24回 歌曲の領域1
2002年11月8日19:00開演 紀尾井ホール
林光・作曲「骨片の歌 1960」(金子光晴・詩)
バリトン:谷篤/ヴァイオリン:山田百子/ピアノ:寺嶋陸也
この演奏は「林光の音楽」小学館刊に収録
シアトリカル・ミュージック・ナイト in 湘南台
2002年7月27日18:00開演 湘南台文化センター市民シアター
I.ストラヴィンスキー・作曲「兵士の物語」
F.ラミュ・台本/谷篤・日本語台本/油谷岩夫・演出
語り:谷篤 指揮:寺嶋陸也
ヴァイオリン:石田泰尚/コントラバス:西沢誠治/クラリネット:草刈麻紀/ファゴット:大澤昌生/トランペット:本間千也/トロンボーン:倉田寛/打楽器:稲野珠緒
子供のための美幌国際芸術祭 第7回 ファイナルコンサート
2002年7月13日19:00開演 美幌町民会館
「魔王」「五月の夜」「夢のあとに」
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
せたがや歌の広場 第13回コンサート
2002年5月31日 砧区民会館
斎藤高順・作曲「帰り道」(吉野寛・詩)初演
菊池雅春・作曲「ぎんいろのうた」(磯村英樹・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:増井めぐみ
 2001年

林光 歌の五十年
2001年12月15日16:00開演 世田谷パブリックシアター

林光・作曲「ふたりの男」(岩田宏・詩)
歌:谷篤・大石哲史/ピアノ:寺嶋陸也
せたがや歌の広場 第12回コンサート
2001年5月25日 砧区民会館
池辺晋一郎・作曲「ちょっといい朝」(片岡輝・詩)初演
越部信義・作曲「ぼくはくじら」(香山美子・詩)初演
林光・作曲「ジャワの男」(秋山江都子・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子
THEATRICAL MUSIC NIGHT in さんちゃ
2001年4月30日18:30開演 世田谷パブリックシアター
I.ストラヴィンスキー・作曲「兵士の物語」
F.ラミュ・台本/谷篤・日本語台本/油谷岩夫・演出
語り:谷篤/指揮:寺嶋陸也
ヴァイオリン:石田泰尚/コントラバス:西沢誠治/クラリネット:草刈麻紀/ファゴット:大澤昌生/トランペット:佐藤友紀/トロンボーン:五箇正明/打楽器:稲野珠緒
フランス音楽の夕べ ピアノ連弾と歌曲による
2001年1月30日19:00開演 鎌倉中央公民館
F.プーランク・作曲「画家の仕事」
1.パブロ・ピカソ 2.マルク・シャガール 3.ジョルジュ・ブラック 4.ホアン・グリス 5.パウル・クレー 6.ホアン・ミロ 7.ジャック・ヴィヨン
F.プーランク・作曲「動物詩集」
1.らくだ 2.チベットのやぎ 3.いなご 4.いるか 5.ざりがに 6.こい
F.プーランク・作曲「陽気な歌」
1.浮気な恋人 2.酒の歌 3.マドリガル 4.運命の女神パルクへの祈り 5.酒の神バッカスへの賛歌 6.捧げもの 7.セレナード 8.美しい青春
バリトン:谷篤/ピアノ:服部真理子
 2000年
Dolceの会 ピアノコンサート
2000年12月3日 美幌町民会館
ピアノ連弾と朗読「あるきだした小さな木」(ボルクマン・作)
朗読:谷篤/ピアノ:dolceの会、生徒の皆さん
さまざまな愛の歌
2000年10月12日20:00開演 淡島ホテル 音楽ホール「オデッセイ」
「歌の翼に」「菩提樹」「愛の小径」「カチューシャ」「グリーンスリーヴス」「蘇州夜曲」「鐘が鳴ります」「初恋」「ゴンドラの歌」
バリトン:谷篤/ピアノ:官尾美保
アジア音楽週間 2000 in 横浜
2000年8月9日 14:00開演
S.T.マーチン・作曲「カルマ」(6人のバス歌手)初演
せたがや歌の広場 第11回コンサート
2000年5月26日 砧区民会館
池辺晋一郎・作曲「婚礼ー山西省太原にて」(片岡輝・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子
緋国民楽派 第9回作品演奏会〜寺嶋陸也個展
2000年3月21日19:00開演 シアタートラム
寺嶋陸也・作曲「タバコの害について」A.チェーホフによる一幕のヴォードヴィル(新作初演)
ニューヒン:谷篤
オーボエ:伊藤博/ヴィオラ:鈴木理恵子/三味線:杵屋子邦/打楽器:吉原すみれ/チェンバロ:寺嶋陸也
演出:谷篤
この演奏のライヴ録音はCD「大陸・半島・島」に収録
ねこやなぎコンサート
2000年2月20日 美幌町民会館
林光・作曲「挿し木をする」「うた」
バリトン:谷篤/ピアノ:石岡征子
 1999年
樟 第6回 プーランクの夕べ〜生誕100年によせて
1999年12月11日18:00開演 神奈川県民ホール小ホール
「画家の仕事」
1.ピカソ 2.シャガール 3.ブラック 4.グリス 5.クレー 6.ミロ 7.ヴィヨン
「C」「トレアドール」「愛の小径」
バリトン:谷篤/ピアノ:服部真理子
オペラ「鏡の森の物語」1999年10月24日 14:00開演 岐阜県各務原市民会館(国民文化祭・ぎふ99)
作曲・指揮:林光/台本:山元清多/演出:加藤直
「オオトモの皇子」役として出演。

<公演プログラムより>
「ここはかかみ野 青く光る幻の原 時を宿すひとつの鏡、 時のめぐりを映しだす 物語を始めよう 鏡が映しだす、遠い昔の、はるかな物語を
壬申の乱に想を得た このオペラは、ぼくらの今を、明日を、世界をうつし出す。」

〜幕が上がる〜林光
  オペラ「鏡の森の物語」は、蜜蜂を飼うひとりの老人の夢として、大勢の「蜜蜂を飼う人びと」の合唱で、始まる。かつて、ヨーロッパ大陸で、盛りの花をばなを追って移動する蜜蜂飼いの人びとは、国境を自由に越えることを認められていたという。
「壬申の乱」のころ、このクニでは、いあや、まだクニではないこの列島では、どうだったのだろうか。ここでも、人びとはそれぞれの暮らしの立てかたにそって、おおらかに生きていただろう。クニが完成するにつれて、暮らしはきゅうくつになる。それでも、ずいぶんあとまで、山や海や川を自由に移動してモノをつくり技術を伝達して暮らす人びとは絶えなかった。このオペラの主要人物たちは、モノをつくる人たちではないが、それでもそういったおおらかな時代の空気を呼吸しつつ生きた、感受性豊かで、激しい情熱を胸に秘めた人たちばかりである。つまり、オペラの登場人物として、これほどふさわしい人びとはいない。 (後略)


ここはかかみ野 。時空をこえた幻の原に、神々たちが集い、語りはじめる。
「いつのことだろうか」
「人間の暦で言えば、千三百年ほど前ということになろう」
「大きな戦があった」
「壬申の乱と呼ばれる」
当時、ヤマトは唐や新羅という海の向こうの強国の脅威に晒されながら、国内でも大きな嵐を迎えようとしていた。大化の改新をなし遂げ、たぐい稀なる名王とうたわれたテンチの王は、日本統一の志半ばで病に倒れ、後継者と目されていた弟オオアマの皇子ではなく、我が子オオトモの皇子を太政大臣につけた。
オオアマの直轄領だった美濃の若き舎人オヨリ、キミテ、ヒロ、ホムジたちは激しく憤りオオアマへ決起を促すが、都の政治のわずらわしさに疲れた彼は、王座への野心を捨て、ひとり吉野の山に隠遁する決意をする。
一方、あまりにも偉大な王を父にもってしまったオオトモも、自分の意志をはるかにこえた運命の力に戸惑い、暗澹としていた。
そして、権力が生んだ非情の嵐に翻弄されるのは、男たちばかりではなかった。
政争の道具として嫁しながらも、与えられた運命のなかで愛を育んできた女たちもまた知れんがおとずれる。
オオアマの許を去りテンチの妻となったヌカタ、そのヌカタとオオアマの娘でありオオトモへ嫁したトイチ、テンチの娘であり、オオアマへ嫁したウノ。親子の絆と夫婦の情の間で激しく心を揺らしながら、それぞれこれから始まる争いの予感に、心を痛めるのだった。
そんななか、テンチの王が生きを引き取った。
重臣たちに迫られたオオトモは苦悩のすえオオアマ討伐を決意し、運命をさとったオオアマもまた吉野から美濃へと逃れ、美濃の若き舎人たちと共に兵を挙げる。
かくして次の王座をめぐるたたきがクニを二分して始まった。
相も変わらず繰り返される人間たちの争いを、神々たちは語りつづける。
「なにもかも、この森で起きたような・・・」
「なにも起きなかったような・・・」
「物語をつづけよう」
「語ること、語りつづけること、それが我らのつとめ」
ここはかかみ野。まぶしい陽射しのなかで、ミツバチの羽音が音楽のように唸っている。

桂台音楽村 第157回
1999年10月11日18:30開演 鎌倉芸術館 集会室
谷篤 バリトンリサイタル
柴田南雄・作曲 歌曲集「優しき歌」立原道造・詩
1.序の歌 2.爽やかな五月に 3.落葉林で 4.さびしき野辺 5.夢のあと 6.樹木の影に
吉川和夫・作曲「悲しい遠景」萩原朔太郎・詩
1.悲しい遠景 2.くさつた蛤 3.猫 4.内部に居るひとが畸形な病人に見える理由 5.陽春
ピアノと朗読のためのメロドラマ「イノックアーデン」
A.テニスン・原作 R.シュトラウス・作曲 谷篤・翻訳
バリトン&朗読:谷篤/ピアノ:揚原祥子
子供のための美幌芸術祭 第4回(1999年6月26日〜7月11日)
7月9日 たまねぎ倉庫コンサート
7月10日 音楽と物語 美幌商工会議所ホール
「ヴォルガの舟歌」「カディッシュ」他 バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
「イノックアーデン」 朗読:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
せたがや歌の広場 第10回コンサート
1999年5月21日 砧区民会館
林光・作曲「小さな沼」(磯村英樹・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子
平吉毅州追悼演奏会
1999年4月2日19:00開演 旧東京音楽学校奏楽堂
バリトン、ヴァイオリン、ピアノ連弾のための「初恋」
バリトン:谷篤/ヴァイオリン:鈴木弘一/ピアノ:川上優子、川村初音
 1998年

せたがや歌の広場 第9回コンサート
1998年5月22日 砧区民会館

川本哲・作曲「おおオオィ うあアアわァイ」(今幡とみえ・詩)初演
バリトン:谷篤/ソプラノ:谷潤子/ピアノ:寺嶋陸也
白鳥の歌〜数住岸子頌
1998年3月12日19:00開演 北九州市立響ホール
寺嶋陸也・作曲「タバコの害について」A.チェーホフによる一幕のヴォードヴィル(新作初演)
ニューヒン:谷篤
オーボエ:伊藤博/ヴィオラ:鈴木理恵子/三味線:杵屋子邦/打楽器:吉原すみれ/チェンバロ:寺嶋陸也
演出:谷篤
 1997年
第16回三重音楽祭
1997年12月21日14:30開演 三重県文化会館大ホール
ベートーヴェン・作曲 交響曲第9番二短調作品25「合唱付」
バリトンソロ:谷篤
プレイアード五重奏団リサイタル
1997年10月15日19:00開演 東京文化会館小ホール
林光・作曲「エピタフ」初演
バリトン:谷篤/プレイアード五重奏団
サティ連続コンサート「伝統の変装」第一夜
1997年10月10日 東京都現代美術館アトリウム
サティ・作曲「三つのメロディー:天使たち、悲歌 シルヴィ」
プーランク・作曲「画家の仕事」「愛の道」
サティ・作曲「やさしく」「ジュ・トゥ・ヴー」
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
第5回 響ホールフェスティヴァル1997
1997年6月26日19:00開演
柴田南雄・作曲「パイドロスーはばたくエロス」
バリトン〜カウンターテナー:谷篤/リコーダー:柴田雄康
せたがや歌の広場 第8回コンサート
1997年5月23日 砧区民会館
芹沢文子・作曲「登り窯ー炎の祭りのうた」(鶴岡千代子・詩)初演
小森昭宏・作曲「しおまねき」(田中ナナ・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:竹村浄子
 1996年
せたがや歌の広場 第7回コンサート
1996年5月24日 砧区民会館

林光・作曲「ことしの花の・・・」(新川和江・詩)初演
ソプラノ:谷潤子/バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子
櫻田誠一・作曲「武蔵野」(窪島誠一郎・詩)初演
バリトン:谷篤/ピアノ:揚原祥子

緋国民楽派第6回作品演奏会〜木々に寄せる6つの手紙
1996年3月18日 北とぴあ・つつじホール
萩京子・作曲、宮澤賢治・作詩「薤露青(かいろせい)」
ソプラノ:谷潤子/バリトン:谷篤
アンサンブルコンソナンツ(オーボエ:小林裕/クラリネット:草刈麻紀/ファゴット:大澤昌生)
 1995年
柴田南雄50年の軌跡〜連句からプラトンに至る
1995年10月12日19:00開演 北九州市立響ホール
「パイドロスーはばたくエロス」(no.58, 1978)
バリトン〜カウンターテナー:谷篤/リコーダー:柴田雄康
せたがや歌の広場 第6回コンサート
1995年5月24日 砧区民会館
 
二十世紀の古典3 相模原グリーンホール
第2夜「ショスタコーヴィチの夕べ」
1995年3月14日19:00開演
「プーシキンの詩による4つのロマンス」op.46
バリトン;谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
「自作全集への序文とその序文に関する短い考察」op.123
バリトン・訳詩:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
二十世紀の古典3 相模原グリーンホール
第1夜「プーランクの夕べ」
1995年2月15日19:00開演
「動物詩集」
メゾソプラノ:野々下由香里 ピアノ:寺嶋陸也 朗読:谷篤
「こんな日こんな夜」
バリトン:谷篤/ピアノ:寺嶋陸也
「仮面舞踏会」世俗カンタータ
バリトン:谷篤
オーボエ:徳田振作/クラリネット:赤坂達三/バスーン:藤田旬/トランペット:高江洲慧/打楽器:永曽重光/ヴァイオリン:江原真弓/チェロ:松葉春樹/ピアノ:小坂圭太/指揮:鈴木織衛
 1994年
「屋根の上の牝牛」にて〜詩人ジャン・コクトーとフランス6人組を中心に
1994年10月1日19:00開演 パルテノン多摩小ホール
A.オネゲル・作曲「ジャンコクトォの6つの詩」
L.デュレイ・作曲「バスク地方の歌」
F.プーランク・作曲「トレアドール」
バリトン:谷篤/ピアノ:野平一郎
新しい歌を創る会
1994年9月14日 サントリー小ホール
林光・作曲、宮澤賢治・作詩「くらかけの雪」「岩手山」「すきとほつてゆれてゐるのは」
バリトン:谷篤/ピアノ:河合早苗

二十世紀の古典2 相模原グリーンホール
第2夜「ストラヴィンスキーの夕べ」
1994年2月23日19:00開演

「プリバウトキ」「ふくろうと猫」
バリトン:谷篤/ピアノ:小坂圭太
二十世紀の古典2 相模原グリーンホール
第1夜「ラヴェルの夕べ」
1994年2月14日19:00開演
「マダガスカル人の歌」
バリトン:谷篤/フルート:岩佐和弘/チェロ:江原望/ピアノ:小坂圭太
 
第7回<東京の夏>音楽祭 '91 大陸と海を渡る音〜外来音楽と日本文化
1991年7月22日19:00開演 草月ホール
オペレッタこと始め〜江戸の長崎、明治の横浜
E.R.ドゥニ・作曲「二人の漁師と乳売り娘」
ペレット:竹田恵子/コラ:吉田顕/ギヨ:谷篤
歌詞翻訳:谷篤/演出:岡村春彦
柏交響楽団 第18回定期演奏会
1990年7月21日 
マーラー・作曲 歌曲集「さすらう若人の歌」
独唱:谷 篤/指揮:野村 秀美
MUSIC TODAY '90 「演奏への挑戦」
日本の作曲家の個展'90 林光作品演奏会
1990年6月1日19:00開演
「苦行・・・1974」(1975ー84)
バリトン:谷篤 
フルート:中川昌巳/クラリネット:森田利明 チェロ:苅田雅治/打楽器:松倉利之/キーボード:志村泉
ハンス・アイスラー バースデーコンサート
1989年7月6日19:00開演 こまばエミナース
ハンスアイスラー・作曲(林光訳詩)カンタータ「母(おふくろ)」
独唱:竹田恵子/谷 篤
合唱:ヴォーカルアンサンブル・トレリンコ
指揮:林光/ピアノ:萩京子、寺嶋陸也
緋国民楽派作品演奏会第1回〜ちからある3人組による音の骨折り損
1987年10月30日(金)19:00開演 新宿文化センター小ホール
萩京子・作曲「きれいはきたない・きたないはきれい」初演
バリトン:水野賢治・大石哲史・谷篤
オーボエ:溝入由美子/クラリネット:橋爪恵一/ヴァイオリン:高田あずみ
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